今度はアシカの赤ちゃんが行方不明 まだ続く天王寺動物園の不幸
排水溝から園外に出た可能性 アシカの生後3か月の赤ちゃん「キュッキュ」が行方不明
先日、このブログ内でも書きましたが天王寺動物園(大阪市)で悲報が相次いでおり、また新たに生後3か月のメスのカリフォルニアアシカの「キュッキュ」が職員が確認した9月26日を最後に行方不明に。
この日、掃除を行うためにアシカの池の水を抜き、水を入れ替えようとしたところ、排水溝のカバーが外れていたようで、翌27日11時ごろに園の職員が「キュッキュ」がいないことに気がついたとのことです。
排水溝の外れたカバーから、下水道に流されたとみており、園の職員が周辺地域のマンホールを開け、録音した母親の泣き声を流すなどして捜索していますが、いまだ見つかっていません。
悲報ばかりではなく朗報!新たにやってきたジャガー
悲報ばかりが続いている天王寺動物園ですが、28日には新たな動物がやってきて来園客を喜ばせています。
28日に上海動物園からやってきたのはジャガー(オス・5歳)。
お披露目となったこの日は、ジャガー舎の前には来園者の多くの人だかり。
ジャガーは検疫のためにバックヤードに閉じ込められる期間が長かったようで、ジャガー舎に用意されたマタタビに一直線。
天王寺動物園ではジャガーの名前を飼育員が考えた5つから選ぶ投票が10月14日まで開催されています。
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