甲子園観戦が雨で中止。プロ野球の雨天中止の決定権って誰にあるのだろうか
今年初の甲子園観戦が雨天中止。中止の決定権はどこにあるんだろう?
あー今年初の甲子園観戦だったのに雨天中止。
雨の中の観戦も大変なので結構降る予報になっていたし、しょうがないか…。
ところで今回は仕事の関係で出発するまでに中止が決まっていたので無駄足にならずに済んで良かったのですが、球場に到着してから雨天中止となる場合もありますよね。
プロ野球が雨天中止になる場合は誰に決定権があるんだろう?
もちろん気象庁などの雨雲レーダーなんかを確認してるんでしょうが…。
めっちゃ振っている中試合やっている時もありますしね。
ちょっと気になったので調べてみました。
雨天や荒天などの中止の決定権は主催球団監督
雨がめっちゃ降ってるとか、めちゃくちゃ降りそうなんて時にプロ野球が中止になる場合は、主催球団の監督に中止の決定権があるようです。
おおむね試合開始の2時間ほど前には『今日は中止!』って決めることができるようですね。
ですので、場合によってはグランドだけじゃなく打線もめちゃくちゃ湿っているときは、早々に中止にすることも可能です。
メンバー表交換後は球審が中止や中断の決定権
試合前の中止の決定権は主催球団の監督が持っていますが、メンバー表の交換が行われた後は球審にその決定権が移行します。
また、試合中に急に雨が降ってきた場合の中断の判断も球審が行うことのなっています。
プロ野球の場合はどんだけ点数が入っていても、5回を終了しないと試合が成立しない決まりとなっています。
この判断も試合開始後は球審に委ねられることになります。
プロ野球が雨天中止になった場合チケットはどうなる?
これはめちゃくちゃ気になる点ですよね。
大丈夫です。
雨天などにより試合が中止と決定された場合、チケット代金は払い戻されます。
もちろん試合途中で中止(5回まで終了せずにノーゲーム)になった場合も同様です。
阪神甲子園球場の試合の場合、試合中止日の翌日から2週間以内にチケットの購入店舗で行います。
阪神甲子園球場では、公式戦最終試合の3週間後まで払い戻しが可能ですが、試合中止当日の払い戻しはできないので注意が必要です。
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