夏休みの定番が消滅! 全国の小学校でプール開放が監視員不足で中止相次ぐ
各地で中止が相次ぐ学校のプール開放。中止の理由は?
アラフォーメタボオヤジ世代の皆さんなら小学生時代に一度は行ったことがある夏休みのプール開放。
学校のプールが無料で利用でき、授業ではないのでほぼ遊び!
夏休みの楽しみの一つだったって方も多いのでは?
しかし令和の時代、小学校のプール開放が各地で中止に追い込まれているとのことで、その理由を調べてみました。
プール開放が中止になる理由の多くは監視員不足
働き方改革や教師の負担軽減、保護者の協力不足などによりプール解放時に安全を確保するための監視員のなり手が不足しているのことが、プール開放が中止になる理由となっているとのこと。
学校側も安全が確保できないのにプールを解放することができないのは理解できますよね。
監視員を警備会社などの外部に委託しようにも、そもそも警備会社自体が慢性的な人手不足で対応ができない模様です。
暑すぎて熱中症対策にも限界が
また猛暑により気温が高すぎて熱中症対策で、せっかくのプール日和にプール開放ができないこともあるようです。
各自治体が独自で熱中症予防に為のガイドラインを作成しており、気温が高くなる予想や、環境省が発表する“暑さ指数”の予測値などにより、プールの解放を中止にする地域もあるようです。
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